| 生産期間 | 1993年11月〜 1997年8月 | ||
| ボディタイプ | 3列シートワゴン | 最高出力 (馬力) | 110 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4655×1840×1965 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 2460 | 乗車定員 | 7名 |
ファミリィ向け乗用車や荷物・人を運ぶ商業用バンとして成功した初代タイプ2。その誕生40年周年となる1990(H2)年、日本ではヴァナゴンと呼ばれる、1BOXのVWとして4代目となるモデルが登場した。最大の特徴は駆動方式をそれまでのRR(リアエンジン・後輪駆動)方式からFF(フロントエンジン・前輪駆動)方式へと変えたこと。エンジンを車体前方に配置したことで、ボディ前側にボンネットが小さく出張る1.5BOXスタイルになった。室内を見渡すと、背もたれを倒すことでテーブルに早変わりするセカンドシートや、運転席・助手席が回転式シートになるなど、ファミリィ向けの工夫が散見される。それまでのようにエンジンを後ろに搭載していないので、サードシート後方のラゲージルームを低床化することが可能となり、リアハッチからの荷物の出し入れもスムーズに行えるようになった。エンジンは2.5L直5で、4ATが組み合わされた。
| 生産期間 | 1990年11月〜 1993年10月 | ||
| ボディタイプ | 3列シートワゴン | 最高出力 (馬力) | 95 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4600×1845×1950 | 駆動方式 | RR |
| 排気量 (cc) | 2109 | 乗車定員 | 7名 |
VWの1BOXタイプバン、タイプ2リーズの歴史は古い。タイプ1はいわゆるビートルだから、バンモデルのタイプ2はその次に生まれたということだ。ビートルと共にVWを支える商用&乗用のマイクロバスである。初代および2代目はビートルをベースに1BOXタイプとしたものだったが、1979(S54)年に登場したこの3代目は専用の足回りをもつモデルへと進化した。リアエンジンリアドライブ(RR)というレイアウトは変わらず、そのパッケージングが生み出す取り回しの良さと積載量の多さには目を見張るものがある。乗用モデルはカラベルと呼ばれ、これをアメリカではヴァナゴンと呼んだ。商用モデルとは足回りが違う。