| 生産期間 | 2001年4月〜 2005年7月 | ||
| ボディタイプ | オープン | 最高出力 (馬力) | 280 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4515×1825×1355 | 駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) | 4292 | 乗車定員 | 4名 |
高級スペシャリティクーペとして3代続いたソアラだったが、2001年デビューのこの4代目で劇的なモデルチェンジを敢行した。クーペスタイルながらもフルオープン可能な電動開閉式メタルトップを採用した4シータークーペ&コンバーチブルに変身したのだ。もっとも電動開閉のメタルトップという仕様はエアロキャビンという名前で2代目にも存在していた。そういう意味では、スペシャリティクーペの行き着くカタチを実現した、と言ってもいいだろう。アルミ製メタルトップは10個のモーターを介して複雑に開閉される。クローズドからフルオープンへの所要時間はわずかに25秒。その動きは思わず見とれるほど芸術的だ。ボリュームたっぷりの大柄のボデイと贅が尽くされたインテリアは、そのどちらのスタイリングにもマッチする。オープン時のボディ剛性もクーペ時のそれと大差なく、快適なクルージングが楽しめる。正式名の430SCVが示すように、セルシオと同じ4.3LのV8DOHCユニットを搭載。これに5ATを組み合わせている。
| 生産期間 | 1991年5月〜 2001年3月 | ||
| ボディタイプ | クーペ | 最高出力 (馬力) | 225〜280 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4900×1805×1350 | 駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) | 2491〜3968 | 乗車定員 | 5名 |
初代、2代目と大ヒット作となったソアラはこの3代目でさらなる高級ラグジュアリィカー路線を突き進む。グリルレスのフロントマスクに曲面を大胆に使った斬新なクーペスタイルを採用。セルシオと同じ260psの4L V8と280psの2.5L直6ツインターボを搭載し、ツインターボには5MTも用意されていた。その高級さは見かけやエンジンだけではない。エンジントルクやクラッチ油圧まで電子制御する4AT(4.0GT)やショックの減衰力を瞬時に変えることのできるピエゾTEMS(2.5GTツインターボL)、さらには電子制御エアサスペンション(4.0GTリミテッド)など当時のトヨタの最新技術が惜しげもなく投入されていた。なかでも車両価格745万円のアクティブサスペンション仕様車は、コイルのないハイドロニューマチック方式によって常に車両姿勢をフラットに制御する驚きのモデルであった。後に4L車は廃止され、3L直6の自然吸気エンジンを搭載する3.0GTをラインナップ。最終モデルには小さなグリルが装着される。
| 生産期間 | 1989年1月〜 1991年4月 | ||
| ボディタイプ | クーペ | 最高出力 (馬力) | 135〜240 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4675×1695×1345 | 駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) | 1988〜2954 | 乗車定員 | 5名 |
トヨタの最高級2ドアスペシャリティクーペ。高価であるにも関わらず大ヒットを記録した初代の後を受けて誕生したシリーズ2代目は、世界最先端の技術を集めた、国産最高峰のステータスクーペとなった。完全に3ナンバー専用ボディとし、外観は初代の面影を残しながらも独自の世界観を持つ美しいクーペスタイルを得た。2L、2Lツインターボ、そして当時国産最強となる230psの3Lターボというエンジンラインナップ。この3Lターボモデルには何と5MTモデルまで存在した。さらに本格的にエアサス仕様も設定される。ニュースとしては89年に、折り畳み式ハードトップを備えた3.0GTエアロキャビンが追加された。