| 生産期間 | 1999年9月〜 2006年3月 | ||
| ボディタイプ | クーペ | 最高出力 (馬力) | 145〜190 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4340×1735×1305 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1794〜1795 | 乗車定員 | 4名 |
1999年1月のデトロイトショーで公開されたコンセプトカー“XYR”は、カリフォルニアにあるトヨタのデザインスタジオCALTYで制作され、その個性的なクーペルックスで圧倒的な存在感を誇っていた。そのXYRを、若干のリスタイリングこそ施したものの、ほぼそのままの雰囲気で市販化したのが7代目となる現行セリカだ。145psのSS-Iと190psのSS-IIという2グレードが基本となっている。6代目よりもホイールベースを65mm拡大しながらも、前後のオーバーハングを切り詰めることにより、先代比−100mmの全長とし、複雑なキャラクターラインと相まって未来的なクーペデザインを実現した。搭載されるエンジンは旧型の2Lから新開発の1.8Lへと移行したが、SS-IIにはVVTL-i(可変バルブタイミング&リフト)エンジンを採用することにより、2Lエンジン並みの高性能を実現した。
| 生産期間 | 1994年9月〜 1999年8月 | ||
| ボディタイプ | オープン | 最高出力 (馬力) | 170〜200 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4505×1750×1325 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1998 | 乗車定員 | 4名 |
元祖スペシャリティカーのセリカにはFFを採用した5代目からこの7代目に至るまで、限定モデルにしろカタログモデルにしろ常にコンバーチブルが用意されていた。1993年に誕生した7代目セリカにコンバーチブルモデルが追加されたのは1994年のこと。前作までと同様に、完成車をアメリカのASC社に運んでコンバーチブル化するという手法が取られていた。ガラスウインドウ付きのソフトトップはパワートップスイッチによる電動開閉が可能で、小ぶりとはいえ大人が座ることのできるリアシートをもつ貴重な4シーターコンバーチブルであった。グレード的にはアルミホイールやABS、本革ステアリング、スーパーライブサウンドシステム、オートエアコンを標準装備とする豪華グレードと、廉価版のタイプXという2グレード構成で、いずれも直4DOHCエンジンのみを搭載。5MT車は180ps、4AT車は170psというスペックが与えられていた。ボディカラーはレッド、ブラック、シルバーメタリックの3色のみという設定であった。
| 生産期間 | 1993年10月〜 1999年8月 | ||
| ボディタイプ | クーペ | 最高出力 (馬力) | 140〜255 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4420×1750×1305 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 1998 | 乗車定員 | 5名 |
6代目セリカは、RVブームなどによって若者のスペシャリティカー離れが加速する中、それに歯止めをかけようとスタイリングと性能にこだわって生み出されたモデルだ。デビューは1993年。丸目4灯のユニークなフロントマスクと、ボリューム感のあるふくよかなクーペシルエットは確かに個性的であった。セリカ初の全モデル3ナンバーサイズを採用し、グレード名に現行モデルと同じSSがついたのもこのモデルから。デビュー当初FFモデルは、140psのSS-Iと180psのSS-IIという2グレード構成であったが、1997年末に実施されたマイナーチェンジで180psモデルがVVT-i(可変バルブタイミング&リフト)エンジンの採用などにより200psに進化。燃費性能も向上させている。同時にド派手なエアロパーツをまとったSS-IIIもグレード追加された。6代目セリカにはそのほか、アメリカASC社の架装によるコンバーチブルモデル(1994年登場)に加えて、アルミ製ボンネットや255psのターボエンジンで武装したラリー用モデルの“GT-FOUR”も設定されていた。
| 生産期間 | 1990年8月〜 1993年9月 | ||
| ボディタイプ | オープン | 最高出力 (馬力) | 165 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4480×1690×1325 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1998 | 乗車定員 | 4名 |
2Lクラスの貴重な4人乗りオープンモデル。このシリーズは5代目にあたるが、4代目からFF、つまり前輪駆動車となっていた。4代目の"流面形"セリカの流れを汲んで"球面形"と名付けられ、クネクネしたボリューム感溢れるスタイリングに注目が集まる。コンバーチブルモデルはアメリカのスペシャルモデル製作メーカーであるASC社が担当。2Lのみの設定で、ノーマルグレードと豪華仕様のGがあった。電動オープン。リアウィンドウはビニール製。トランクスペースは十分使えるサイズだ。
| 生産期間 | 1989年10月〜 1993年9月 | ||
| ボディタイプ | クーペ | 最高出力 (馬力) | 125〜225 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4420×1690×1305 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 1998 | 乗車定員 | 5名 |
1.8L〜2Lの5ナンバーミドルクラスの2ドアスペシャリティクーペ。このシリーズは5代目にあたるが、4代目からFF、つまり前輪駆動車となっていた。4代目の"流面形"セリカの流れを汲んで"球面形"と名付けられ、クネクネしたボリューム感溢れるスタイリングに注目が集まる。目立ったのはカタチだけではない。世界初となる4WS(4輪操舵)やアクティヴコントロールサスなどハイテク技術も話題となった。4WDのスポーツモデル、GT−FOURも健在。後にワイドボデイのタイプAや、ラリー競技用のベースモデルで1800台限定車のRC(ラリーコンペティション)など、魅力的なバリエーションを追加する。TVCFはエディーマーフィー。