| 生産期間 | 2006年1月〜
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| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 167 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4815×1820×1470 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 2362 | 乗車定員 | 5名 |
1980(S55)年にセリカ・カムリとして登場して以来、全世界での累計販売台数が1000万台(2005(H17)年9月までの販売分)を突破したトヨタの世界戦略モデル。2006(H18)年に登場した6代目モデルは、海外市場を強く意識した大柄で力強くスポーティなボディデザインと、質感の高い内装が特徴。走行性能のほうも、車両前後のトレッドの拡大と低重心化により、操縦安定性を向上させている。エンジンアンダーカバーを付加して床下をフラット化することで風切り音などを低減。ボディサイズは先代モデルに対して全長こそ変わらないものの、幅とホイールベースを拡大して、大人4人が快適に移動可能な広い室内空間を実現した。大きめな前席シートの座面には、乗り降りの際に便利なアシストプレートが備わるなど細かな部分にも改良が及んでいる。また、全モデルにディスチャージドヘッドライトを採用する。パワーユニットは従来型エンジンをベースにシリンダーブロックや給排気系をブラッシュアップした2.4Lの直4DOHCを搭載。排気ガスを低減させながら、燃費やパワーも向上している。(2006.4)
| 生産期間 | 2001年9月〜 2005年12月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 159 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4815×1795×1490 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 2362 | 乗車定員 | 5名 |
世界市場向けのミドルクラスセダンとしてトヨタの屋台骨となるFFセダンがカムリ。日本市場がどうのこうのというよりは、世界を見据えたモデルである。ゆえに、現行モデルはもはや日本ではミドルクラスとは呼べないサイズに大型化され、搭載エンジンの排気量も2.4Lのみとするなど、完全に欧米市場を見据えたモデルチェンジを行った。ウィンダムと共通の新世代FFプラットフォームを使用することで、確かな走りの性能と高い燃費性能、そして世界に通用する安全性能を手に入れている。これまでのカムリのイメージを180度変える大胆なスタイリングフォルムとは裏腹に、室内は相当広く感じられる。実際、中心市場となる北米大陸を重視した結果、身長190cm級の大人4人が座ってもくつろげるセダンスペースを実現した。流れるようなフォルムは、全高70mmアップを隠すための手段でもあったのだ。日本仕様にはグリルやヘッドランプのイメージをスポーティにしリアスポイラーを装着したツーリングというモデルもある。
| 生産期間 | 1999年8月〜 2001年8月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 140〜200 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4800×1785×1420 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 2163〜2496 | 乗車定員 | 5名 |
1994年型カムリは発表当時にカムリグラシアを名乗っていたモデル。それまでのカムリセダンが1.8Lと2Lを中心とするファミリィカーであったのに対し、グラシアのペットネームが付いたシリーズは2.2Lもしくは2.5Lという1つ上のクラスを狙ったセダンであった。1999年にマイナーチェンジした際、セダンをカムリ、ワゴンをグラシアと呼ぶようになったのだ。とはいえ、このカムリはアメリカ市場やオセアニア市場において圧倒的な人気を誇るファミリィセダンで、カムリとしての認知度はこのモデルがワールドワイド。さらに台数で言えばトヨタナンバー1の人気モデルであったりする。もともとセリカのスポーツセダンとして誕生したカムリが長い時間をかけて世界家族向けファミリィセダンへと変貌を遂げたのであった。実際、このカムリは必要十分な動力性能に居住性、積載能力を備えており、取り立てて個性はないものの不満な点もないという平凡さを極め(そしてコストパフォーマンスに優れ)た点が世界中で売れた原因だろう。
| 生産期間 | 1994年7月〜 1999年7月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 88〜140 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4625×1695×1410 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 1838〜2184 | 乗車定員 | 5名 |
1994(H6)年デビューの5代目カムリは5ナンバー枠をしっかり守ったファミリィタイプのミドルセダンだ。バブル期を経て、このクラスのファミリィセダンもすっかり大型化し、豪華絢爛な装備・装飾が見られたものだったが、その反省からか、従来の日本サイズともいうべき5ナンバークラスに立ち戻り、内外装もシンプルで実用志向なものとなった。従来型に比べて室内前後長や室内高は大きくなっており、居住性は格段に向上した。もっとも、あまりに質素なインテリアの雰囲気はバブルの反動と言えどもちょっと質感が低すぎる。搭載されるエンジンは1.8Lと2L。4WDの選択も可能。ビスタとは兄弟車だが、ハードトップモデルの設定はない。
| 生産期間 | 1990年7月〜 1994年6月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 140〜175 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4670×1695×1380 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1992〜2496 | 乗車定員 | 5名 |
1990(H2)年にデビューした4代目FFカムリの上級バージョンがプロミネントシリーズだ。ハードトップセダンというスタイルを採用したから、考えようによれば5ナンバーサイズのウィンダムと言えなくもない。その証拠にプロミネントシリーズには2Lもしくは2.5LのV6エンジンが搭載されていたのだ。セダンボディのカムリが実用重視のファミリィセダンであったのに対して、プロミネントシリーズは内外装の質感にこだわるなど、はっきりと上級志向を示していた。もっとも、その志向がかえって1991(H3)年に1年遅れで登場したウィンダムと競合してしまい、まるっきりその存在意義をなくしてしまったのは皮肉だ。後継たる4代目においてはすっかりウィンダムに上級セダンの役目を譲っている。駆動方式はFF(前輪駆動)のみ。2Lモデルには5MT仕様も存在した。
| 生産期間 | 1990年7月〜 1994年6月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 91〜165 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4600×1695×1395 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 1838〜1998 | 乗車定員 | 5名 |
セリカのセダンモデルというキャラクターで生まれたカムリだったが、2代目において早くもFFファミリィセダン&スペシャリティHTセダンという位置づけになり、この3代目ではその方向性をさらに強めたモデルチェンジとなった。つまりセダンモデルは実用重視のミドルクラスセダン、HTセダンはスペシャリティな雰囲気の上級セダンというキャラクターである。5ナンバーサイズぎりぎりに仕立て上げられたスタイリングはセダンとしての機能を全うしながらも明らかに上級モデルを意識した、張りのあるもの。スポーティさはかけらもないが、その分落ち着いた雰囲気が増した。搭載されるエンジンは1.8Lと2Lの直4、それに2Lディーゼルターボの3種類。HTモデルのプロミネントにはV6エンジンが用意された。