| 生産期間 | 1999年1月〜 2002年8月 | ||
| ボディタイプ | クーペ | 最高出力 (馬力) | 280 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4600×1785×1360 | 駆動方式 | 4WD |
| 排気量 (cc) | 2568 | 乗車定員 | 4名 |
10代目となった標準型スカイラインに遅れること約8カ月。1999年1月にR34型GT-R(BNR34)はデビューした。R32型以来のシステムを踏襲するモデルで、R33GT-R同様にノーマル仕様とVスペックが用意されている。トルクアップしたRB26DETTエンジンやゲトラグ製6MTを手に入れる一方、標準モデルが非常に高いボディ剛性を得ていたことも手伝って、ノーマル仕様でもR33GT-RのVスペックを凌ぐ運動性能を発揮する。特にVスペックモデルにはアテーサE-TSプロや専用チューンドサスペンションを搭載。見た目にも前後にディフューザー(リアはカーボン製)を装着するなど、ドライビングプレジャーの究極を目指した仕様となった。その性能たるや市販車最強の座を手にしたと言って過言ではない。2000年8月にマイナーチェンジを受け室内色がブラックになった。2001年5月には専用のリップルコントロールショックや本革シートを採用したMスペックが追加されている。
| 生産期間 | 1995年1月〜 1998年12月 | ||
| ボディタイプ | クーペ | 最高出力 (馬力) | 280 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4675×1780×1360 | 駆動方式 | 4WD |
| 排気量 (cc) | 2568 | 乗車定員 | 4名 |
1993年8月に標準型スカイラインが9代目33型にモデルチェンジされた後もR32のまま販売されていたGT-R。ようやく新型(BCNR33)となったのは1995年1月のことであった。ベースモデルが長いホイールベースを採用するなど一回り大きくなったことを受けて、BCNR33も必然的に大きくなる。開口部の大きなフロントバンパーやブリスターフェンダー、巨大なリアスポイラーなどはR32GT-Rの作法を踏襲。一方で、トルクアップしたRB26DETTエンジンや、アクティブLSDとABSを加えた独創の4WDシステム“アテーサE-TSプロ”(Vスペック)、エンジンルームとトランクにはストラットタワーバー、角度調整式リアスポイラーなどを採用し、その運動性能を確実に進化させている。1996年に小改良を受けた後、1997年にはリップスポイラーの大型化などのマイナーチェンジが施された。鮮やかなブルーに塗られたLMリミテッドや4ドアベースのオーテックバージョンという特別仕様車も存在する。
| 生産期間 | 1989年8月〜 1994年12月 | ||
| ボディタイプ | クーペ | 最高出力 (馬力) | 280 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4545×1755×1340 | 駆動方式 | 4WD |
| 排気量 (cc) | 2568 | 乗車定員 | 4名 |
1989年のR32スカイライン誕生と同時に発表、16年ぶりの復活となったGT-Rのネーミング、BNR32と呼ばれるこのモデルの中身はその名にふさわしい内容であった。名機の誉れ高いRB型直6DOHCをベースに排気量を2.6Lまでスープアップ。これにインタークーラー付きツインターボチャージャーを加え日本車最強の280psというパワーを得た。2.6Lという選択は当時メーカーの威信がかかっていたレースカテゴリー・グループAの規定に合わせたものだ。またシャーシにはトルクスプリット型4WDやマルチリンクサスを採用し、その運動性能たるや一躍世界トップレベルのものとなった。1990年にはレースベースのニスモを500台限定で販売。バンパーに開けられたエアインテークはその後BNR32定番のチューニングとなった。1993年2月にはブレンボブレーキに17インチBBSアルミホイール(タイヤサイズは225-50)のVスペックが、同11月には同じ仕様でタイヤサイズを245-45とアップしたVスペックIIが販売された。