| 生産期間 | 2002年3月〜
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| ボディタイプ | ハッチバック | 最高出力 (馬力) | 68〜110 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3725×1660×1525 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 997〜1498 | 乗車定員 | 5名 |
2002年3月にデビューしたばかりの現行モデルはK12型と呼ばれている。2001年の東京モーターショーですでにそのカタチは明らかになっていたが、生産モデルとなってもその存在感と未来感覚は変わらない。3ドアと5ドアのハッチバックで、2段デッキ状のスタイリングは運転のしやすさを考えた結果生まれたもの。切り詰められた前後のオーバーハングも取り回しの良さに貢献する。インテリアは非常にカラフルで質感も高い。ボディサイズが全長以外すべて一回り大きくなっており、その結果室内空間の広さは旧型をはるかに上回るものとなった。エンジンは3種類。CR型と呼ばれる新開発ユニットで、1L、1.2L、1.4Lがあるが、メインとなるのは1.2Lだ。優秀な燃費性能に加えて、3ツ星の「超-低排出ガス」認定を受けている。トランスミッションはフルレンジ電子制御4ATで、1.2Lモデルのみルノー製5MTを選択することができる。安価な車載情報システム“カーウイングス”など魅力的な装備も数多く用意された。
| 生産期間 | 1999年11月〜 2002年2月 | ||
| ボディタイプ | ステーションワゴン | 最高出力 (馬力) | 60〜85 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3980×1585×1450 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 997〜1348 | 乗車定員 | 5名 |
K11型マーチは1992年のデビュー以来、日本のみならずヨーロッパ市場においても人気を呼び、累計約250万台ものセールスを記録した大ヒット作だ。デビュー当初には新しい感じが鼻についたスタイルも、年を追うごとに“飽きのこない”馴染みのカタチと受け取られるようになり、結局10年もの間、鮮度を保ってそれほど古さを感じさせなかった。それは基本デザインが優秀だからだ。すべての角を丸くしたハッチバックスタイルで、ドア数は3枚もしくは5枚。居住性は今となっては必要十分という表現が精一杯だが、発表当初は優れたパッケージングであると評価は高かった。いずれも直4DOHCの1Lと1.3Lを用意。トランスミッションはグレードによって5MT、4AT、CVTからチョイスできた。1997年にマイナーチェンジを実施。グリル一体型のボンネットフードとなったほか、ヘッドライトを大型化、リアコンビランプのデザインも変更された。ボレロやルンバといった特別架装車のほかにカブリオレやワゴンも途中で加わった。
| 生産期間 | 1997年8月〜 1999年10月 | ||
| ボディタイプ | オープン | 最高出力 (馬力) | 79 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3720×1585×1430 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1274 | 乗車定員 | 4名 |
コンパクトカーのベストセラーモデル、マーチにカブリオレが追加されたのは1997年のこと。ガラスウインドウ付き電動ソフトトップをもつ4シーターオープンカーだ。独立したトランクルーム(トランクスルー付き)をもつかわいらしいスタイリングはマーチの完成された基本スタイルをうまく生かしており、オープン化によるデザイン的な破綻はほとんどない。赤・白・緑というイタリアンカラーをモチーフにメタリック色としたグリーン、シルバー、レッドのボディカラーとタンのソフトトップのコーディネイトがとてもオシャレだ。ノーマルモデルにはない専用装備も盛りだくさん。キー付きグローブボックスやブルーメーター、キッキングプレート、さらにはボディ色とコーディネイトされた専用キーなど、特別なモデルらしい仕立てが随所に採用されていた。内装色はグレーで、シート地はマップ柄になっており、その原案はミラノの市街地図だという。パワートレインは1.3L直4DOHCに5MTもしくはCVTを組み合わせた。インターネット販売の限定車もあった。
| 生産期間 | 1992年1月〜 2002年2月 | ||
| ボディタイプ | ハッチバック | 最高出力 (馬力) | 58〜85 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3720×1585×1425 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 997〜1348 | 乗車定員 | 5名 |
K11型マーチは1992年のデビュー以来、日本のみならずヨーロッパ市場においても人気を呼び、累計約250万台ものセールスを記録した大ヒット作だ。デビュー当初には新しい感じが鼻についたスタイルも、年を追うごとに“飽きのこない”馴染みのカタチと受け取られるようになり、結局10年もの間、鮮度を保ってそれほど古さを感じさせなかった。それは基本デザインが優秀だからだ。すべての角を丸くしたハッチバックスタイルで、ドア数は3枚もしくは5枚。居住性は今となっては必要十分という表現が精一杯だが、発表当初は優れたパッケージングであると評価は高かった。いずれも直4DOHCの1Lと1.3Lを用意。トランスミッションはグレードによって5MT、4AT、CVTからチョイスできた。1997年にマイナーチェンジを実施。グリル一体型のボンネットフードとなったほか、ヘッドライトを大型化、リアコンビランプのデザインも変更された。ボレロやルンバといった特別架装車のほかにカブリオレやワゴンも途中で加わった。
| 生産期間 | 1989年1月〜 1991年12月 | ||
| ボディタイプ | ハッチバック | 最高出力 (馬力) | 52〜110 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3735×1560×1395 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 930〜987 | 乗車定員 | 5名 |
82年にデビューした初代マーチは、日産がリッターカークラスに本気でのぞんだ渾身の作だった。シャーシやエンジンなどを専用に一から新開発したもので、非常にコンパクトながら十分な居住空間を備え、日本のコンパクトカーに新風を吹き込んだ。CFには近藤真彦を起用、“マッチのマーチ”のフレーズが懐かしい。85年にはターボモデルを、87年にはキャンバストップモデルと魅力的なバリエーションを加え、最後のマイナーチェンジとなった89年には過激なスーパーターボが登場。これは、ラリーベース車であったマーチRと同じエンジンを積むもので、930cc直4SOHCにスーパーチャージャー&ターボチャージャーを装備する。ブラックアウトされたカラーリングや大きな丸形フォグランプが、マーチのかわいいイメージを少なからず暴力的な印象に変えていた。