| 生産期間 | 1997年10月〜 2001年12月 | ||
| ボディタイプ | ステーションワゴン | 最高出力 (馬力) | 200 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4810×1785×1500 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 2972 | 乗車定員 | 5名 |
ディアマンテワゴンは、オーストラリア三菱で生産されていたモデルで、1993年から輸入が始まった。抜群の直進安定性と乗り心地が評判となり、密かな人気を呼んだ。1995年にディアマンテが2代目に切り替わった後も初代ベースのまま輸入されていたが、1997年に2代目へとフルチェンジを受ける。2代目は3ナンバーステーションワゴンの中でも最も大きなサイズと長いホイールベースをもつモデルとなり、大陸サイズの広々とした居住空間と大容量のラゲージスペースを備えていた。伸びやかにリアへ流れるルーフラインやフラッシュサーフェス化が進んだサイドビューなどスタイリングには大型ワゴンらしい高級感が漂っており、そこから想像されるゆとりのライフスタイルが人気の源となった。搭載されたエンジンは以前からの3L V6SOHCと変わりはないが、24バルブ仕様に変更されたことにより、レギュラーガソリン仕様ながら200psのパワーを発生する。マニュアル操作が可能なスポーツモード付きINVECS-II5ATを採用したのも特徴であった。
| 生産期間 | 1995年1月〜 2005年11月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 170〜270 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4785×1785×1435 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 2497〜2972 | 乗車定員 | 5名 |
ディアマンテはハイテク好きメーカー三菱の技術お披露目的役割を担っているらしい。1995年初頭に誕生した2代目には、初代登場時を上回る最先端技術が満載だ。初のオーバー2L希薄燃焼2.5Lエンジンを筆頭に、トレース&プレビュー制御付きTRC、運転状況による操舵力可変機構付き電子制御パワーステアリング、車速・操舵力感応型4WSなどの電子制御技術、さらにこれらをATと組み合わせて統合ネットワーク制御を行うINVECS-IIなど、これでもかと言わんばかりの内容だ。そのほか、プレビューディスタンスコントロール、タイヤ空気圧低下警報システム、衝撃感知ドアロック、挟み込み防止セーフティ機能付きパワーウインドウ&電動サンルーフなど、このクラスのセダンではまずお目にかかれない最先端技術が惜しみなく与えられた。エンジンバリエーションはすべてV6DOHCで、175psの2.5LリーンバーンからMIVEC搭載の270psの3Lまで4種類あった。DOHCモデルはスポーツモード付き5ATである。
| 生産期間 | 1993年1月〜 1997年9月 | ||
| ボディタイプ | ステーションワゴン | 最高出力 (馬力) | 165 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4785×1780×1515 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 2972 | 乗車定員 | 5名 |
アッパーミドルクラスの本格的なステーションワゴン。オーストラリア三菱で生産されていたモデルで、三菱のディーラーが販売した正真正銘の輸入車であった。ディアマンテ/シグマをベースとする。ヨーロッパ車にも見劣りしない抜群の直進安定性と硬すぎず柔らかすぎずの乗り心地が評判となり、密かな人気を呼ぶ。'95年にディアマンテが2代目に切り替わった後も初代ベースのまま輸入された。搭載されるエンジンは3Lのみ。広々とした居住空間に使い勝手のいい荷室、そして国産車離れした走り味と、3拍子揃った大型ステーションワゴンは非常に貴重な存在であった。
| 生産期間 | 1990年5月〜 1994年12月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 125〜210 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4740×1775×1410 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 1998〜2972 | 乗車定員 | 5名 |
バブル景気と税制の変更によって一気に大型高級車への道が切り開かれた1990年代。その先頭を切ったのが、1990年デビューの初代ディアマンテであった。全幅1775mmの3ナンバー専用ボディという、それまでのパーソナルセダンでは考えられないサイズと、2L、2.5L、3Lという種類のV6エンジン搭載で、日本人の3ナンバーコンプレックスを一気に突き崩したモデルとなった。当時人気の絶頂にあったBMWに似た逆スラントノーズやボクシーなデザインも支持された要因だろう。バブル期のクルマだけに、現在につながるハイテク装備も満載であった。可変バルブ機構付きのV6ユニット、イージードライブシステム、4WS、TRC、ABS、アクティブ4システムといった電子制御技術がふんだんに用いられている。1992年のマイナーチェンジでは、ファジー制御の付いたINVECS・4ATを採用した。また、ディアマンテはハードトップモデルであったが、セダンタイプのシグマもほぼ同じ仕様で存在した。