| 生産期間 | 2005年10月〜
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| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 272〜517 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 5075×1870×1485 | 駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) | 3497〜5513 | 乗車定員 | 5名 |
マイバッハ登場後初めてフルモデルチェンジしたM・ベンツのフラッグシップサルーンだけあって、随所に超高級サルーンの雰囲気を受け継ぐ。リアからの眺めなどは、まさにマイバッハ系のイメージだ。先代モデルよりもボディサイズが拡大され、アグレッシブなオーバーフェンダースタイルが与えられた。ボディタイプはスタンダードに加え、ホイールベースを130mm長くして後席の居住性を向上させたロングの計2タイプを用意する。インテリアではBMW7シリーズなどと同様のコラム式スイッチタイプのシフトレバーに変更されたのがポイント。スイッチ類を統合してコントロールするCOMANDシステムを採用したため、センターコンソール上のスイッチは大幅に減っている。ヘッドライトの光が届かない前方を近赤外線とモニターを使って見せてくれるナイトビューアシストシステムなど最新の安全技術も盛り込まれた。新開発の5.5LのV8DOHCと3.5LのV6DOHCの2種類のエンジンをまずは用意し、それぞれに7ATを組み合わせる。全車エアマチックサスペンションを採用した。(2005.11)
| 生産期間 | 1998年11月〜 2005年9月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 224〜500 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 5045×1855×1445 | 駆動方式 | FR/4WD |
| 排気量 (cc) | 3199〜5785 | 乗車定員 | 5名 |
1998(H10)年から販売されているW220型Sクラス。小柄になったように見えるが、それでも全長は5mを超える威風堂々さ。小柄に見える主な要因は、空力に優れたダイナミックなボディデザインによる。ティアドロップアイから流麗に立ち上がるフロントセクションに始まって、丸みを帯びたままピラーからリアへと流れるキャビンデザイン、そしてキュッと引き締まったリアセクションへ至るスタイリングは高級車の新しい形を提案した。それでいて先代同様の居住性も確保する。AIRマチックサスペンション、アクティブボディコントロール(600系)など、最新技術も満載。2002(H14)年末にマイナーチェンジを実施。前後ライトのデザインの違いで見分ける。マイナーチェンジ以降は3.7LのV6SOHCを積むS350、4.3LのV8SOHCを積む4輪駆動のS430・4マチック、そして5LのV8SOHCのS500とS500ロング、さらに最強バージョンとして500psの5.5LのV12SOHCツインターボを積むS600Lというラインナップだ。2004(H16)年モデル以降はS500系に7ATが組み合わされた。(2003.11)
| 生産期間 | 1991年12月〜 1998年10月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 200〜410 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 5120×1885×1500 | 駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) | 2799〜5987 | 乗車定員 | 5名 |
1991年末に日本への輸入が始まったW140型Sクラス。M・ベンツのフラッグシップとして全長は軽く5mオーバー、全幅も1.9m近くと堂々たる体躯を誇った。ただ、ショートボディですら5.15m、ロングともなれば5.25mという巨大さは様々な批判を浴びるところとなった。とはいえ、常にSクラスの使命であった最新技術の実用化にはこのモデルも積極的。電子式インジェクションや吸気管理システム、それらとABSやASRなどをネットワーク管理するCANデータバス、そして12気筒マルチシリンダーエンジンなど魅力的な装備群を満載した。当初は数字3桁(必ずしも排気量を表さない)+SEもしくSELというグレード名であったが、1994年8月からS500、S600Lなどと呼ばれるように。日本に正規輸入されたモデルで全モデルライフを通じて搭載されたエンジンは5L V8DOHCと6L V12DOHC、そして3.2L直6DOHCの3種類。そのほか2.8L直6DOHCや4.3L V8DOHCが輸入された時期もあった。
| 生産期間 | 1990年8月〜 1991年9月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 185〜285 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 5020×1820×1435 | 駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) | 2960〜5546 | 乗車定員 | 5名 |
M・ベンツの最上級LLクラスセダン。ベンツといえばこのシリーズのイメージが強いのではないだろうか。どっしりとした平べったいスタイリング、デカいグリルで押しの強い顔、クロームメッキパーツの輝き、etc.。見える部分だけではない。ガチリと閉まる重厚なドア、節度感に守られた操作系、心ゆったりな乗り味など、その作りこみの1つ1つにベンツ神話が宿っている。日本へは80年に輸入が始まり、2.8Lから5.6Lまでさまざまな仕様が販売された。ディーゼルエンジン搭載車も少量入っている。標準サイズ(SE)とロングサイズがあり(SEL)、いずれも5mを超えるビッグセダンだ。意外にも、空力性能や環境性能について真剣に考え始められたシリーズでもある。ツウはW126型とこのSクラスを呼ぶ。
| 生産期間 | 1990年8月〜 1996年7月 | ||
| ボディタイプ | クーペ | 最高出力 (馬力) | 285〜395 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4935×1830×1410 | 駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) | 4973〜5987 | 乗車定員 | 4名 |
LLサイズのラグジュアリークーペ。M・ベンツの最高峰、Sクラスをベースに開発された。中身はSクラスのメカニズムを踏襲し、優雅な2ドアスタイルが与えられている。ボディサイズはSクラスに比べて若干小さいが、各所にクーペ化への補強が施されていて、少し重量は増した。大きなヘッドライトと強く傾斜したグリル、太いピラーデザインなど、見る者を威圧するスタイルだ。エンジンは5Lもしくは6Lを積む。当初は従来の名付け方を踏襲して500SECもしくは600SECと呼ばれたが、後にSクラスの呼び方自体が変更され、単にS500、S600というエンブレムに。呼び方としては、S500クーペ、となった。
そのほかに考えられる車種