| 生産期間 | 2004年9月〜
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| ボディタイプ | ハッチバック | 最高出力 (馬力) | 54 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3395×1475×1500 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 658 | 乗車定員 | 4名 |
キャロルはスズキアルトのOEMモデル。2004(H16)年デビュー。このモデルは6代目アルトベースだ。ベースのアルトはこのモデルで劇的に変身した。とはいえ実用的で経済的、女性が気軽に使えるという伝統は変わらない。むしろ、その部分は強化されている。変わったのは内外装の見た目と運転のしやすさ。まず、安いことだけが魅力であったこれまでのアルト5世代に比べて、はっきりと華のある内外装デザインを手に入れた。丸と直線をモチーフにしたボリューム感あるエクステリアは、全高1500mmという高さと見事にバランスし、軽セダンでありながら個性ある雰囲気を放っている。インテリアも丸と直線のデザインとし、ベージュ系カラーとすることでそれまでのいかにもお安い雰囲気から脱した。ボディ形状は5ドアのみ。エンジンは2グレードとも同一のスズキ製ユニット。上級グレードのXには4ATのみを組み合わせるが、Gには3ATもしくは5MTだ。4WDモデルも両グレードに用意されている。(2004.10)
| 生産期間 | 1998年10月〜 2004年8月 | ||
| ボディタイプ | ハッチバック | 最高出力 (馬力) | 46〜55 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3395×1475×1450 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 657〜658 | 乗車定員 | 4名 |
以前はシャーシこそスズキ製を使っていたがアウターパネルはマツダオリジナルで、可愛らしいスタイリングがキャロルの魅力であった。ところが1998年の軽自動車新規格化に伴ってマツダは軽自動車のすべてをスズキのOEMモデルとし、往年のキャロルブランドはアルトそのものになってしまったのだった。クリフカットの初代キャロルを知る世代にはなんとも悲しい現実である。マイナーチェンジが施された最新モデルこそ、五角形グリルでマツダ顔を主張しているが、アルトとの違いはその程度。とはいえアルト自体、軽セダンとしての魅力をふんだんに備えたクルマだから、その実用性において不満はない。安全性を向上させるために大型化され、十分な居住空間も得ており、そのうえで最小回転半径を0.4mも縮めるなど、取り回しは非常にラク。乗り降りがしやすいように若干高められたシートポジションと低められたサイドシル、収納性に優れたインテリア、中低速域でのレスポンスを重視した低燃費エンジンなど日頃のアシとして不足はない。
| 生産期間 | 1995年10月〜 1998年9月 | ||
| ボディタイプ | ハッチバック | 最高出力 (馬力) | 52〜64 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3295×1395×1420 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 657 | 乗車定員 | 4名 |
1989(H1)年にキャロルが復活。1995(H7)年登場のこのモデルは復活後2代目となる。先代同様に基本コンポーネンツをスズキアルトと共有するものの、スタイリングはマツダオリジナルであった。全体的なイメージはキュートで丸みを帯びた先代のルックスを踏襲するが、室内の居住性を高めてしっかりとKセダンとして使えるデザインとしたほか、フロントグリルを付けて万人ウケするルックスを手に入れている。3ドアモデルのみというところは先代同様だ。搭載されるエンジンはスズキ製660ccで、ターボ付き64psも用意された。5MTもしくは3ATが組み合わされる。4WDモデルの設定もあった。
| 生産期間 | 1989年10月〜 1996年9月 | ||
| ボディタイプ | ハッチバック | 最高出力 (馬力) | 40〜61 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3190×1395×1415 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 547〜657 | 乗車定員 | 4名 |
1989(H1)年に復活したキャロル。マツダの多チャンネル化施策にのっとって誕生したオートザムブランドの主力車種であった。日産Beー1から始まったレトロブームを反映してか、丸めの可愛いルックスにノスタルジックなサイドパネルデザインを採用。新ブランド立ち上げにふさわしい存在感を得ている。もっともエンジンやフロアパン、サスペンションはスズキアルトのものを流用。開発コストを下げて手っ取り早くラインナップを増やしたというのが内幕だ。1990(H2)年には660ccエンジン搭載、1991(H3)年にはターボエンジン仕様が加わり、1992(H4)年には規格変更にともなって若干大型化した。キャンバストップモデルや4WDもラインナップする。3ドアモデルのみの設定だ。