| 生産期間 | 2003年10月〜
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| ボディタイプ | トールワゴン | 最高出力 (馬力) | 54〜64 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3395×1475×1645 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 658 | 乗車定員 | 4名 |
2003(H15)年、スズキワゴンRが3代目へとフルモデルチェンジしたのに伴って、そのOEM車であるマツダAZ-ワゴンも進化した。ベース車とはグリルのデザインなどで区別をつけている。3代目ワゴンRの特徴はキープコンセプトとしながらも中身、つまりシャーシやサスペンションを完全に新しいものとしたことだ。トールワゴンらしからぬ安定した走り味と静粛性を手に入れている。自慢の室内空間も、特に乗員のヘッドスペース周辺の空間が広がり、クラス最大級のものに。さまざまな創意工夫が施された収納スペースも魅力だ。リアシートのスライド量が増し、ダブルフォールディング機能を備えるなど、シートアレンジのしやすさと充実もウリ。AZ-ワゴンもワゴンRと同様に4種類のエンジンを積む。VVT付き自然吸気、マイルドターボ、スポーツターボ、直噴ターボだ。なかでも新設定された直3DOHC直噴ターボエンジンは余裕の走りと燃費を両立するエンジンとして注目される。それぞれのエンジンに4WD仕様があり、VVTエンジンモデルには5MTモデルも設定された。その他は4ATのみだ。(2003.10)
| 生産期間 | 1999年10月〜 2003年9月 | ||
| ボディタイプ | トールワゴン | 最高出力 (馬力) | 52〜64 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3395×1475×1645 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 657〜658 | 乗車定員 | 4名 |
スズキの人気軽ミニバン、ワゴンRのフルモデルチェンジを受けて、そのOEM供給モデルたるAZ-ワゴンも1998(H10)年10月に2代目へと進化した。室内はさらに広くなり、大人4人がゆったりと乗れ、多彩なシートアレンジはいっそう使いやすくなっている。ボディは5ドアのみを設定。エンジンは660ccの直列3気筒で、エンジンバリエーションは4タイプとした。グレードFGには最高出力52psのSOHCを、FXには55psのDOHCを、FX-T/4WDには60psを発生するスーパーインテリジェントターボ搭載のSOHC低圧ターボを、そして最上級モデルのRR-Fターボ/4WDには64psのDOHCターボエンジンをそれぞれ搭載した。特筆すべきはスーパーインテリジェントターボと名づけられたシステム。レギュラーガソリンを使用するターボでありながら、低燃費で実用性に優れている。低中速域を扱いやすくすることで街中でもスムーズな走行性能が得られた。駆動方式はFFと4WD。FGのみ2WDの設定だ。ミッションは5MTもしくは3AT。RR-Fターボのみ4ATとなる。コラムシフトATもグレードによっては選択可能であった。
| 生産期間 | 1996年9月〜 1997年4月 | ||
| ボディタイプ | トールワゴン | 最高出力 (馬力) | 55〜64 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3295×1395×1650 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 657 | 乗車定員 | 4名 |
マツダはバブル真っただ中の1990年代初めに販売チャンネルを大幅に増やし、一気にフルラインナップメーカーになろうとした。増えた販売網の一つである“オートザム”の頭文字AZを取ったAZ-ワゴンは1994(H6)年9月に登場した軽ミニバンタイプワゴンだ。ルックスからもおわかりのとおり、マツダと軽自動車部門で提携していたスズキの大ヒット軽ワゴン、ワゴンRのOEM供給車である。五角形グリルやグレード構成などはマツダ独自の路線。優れたパッケージングはワゴンRとまったく同じ。乗り降りのしやすい左2枚、右1枚、リアハッチ1枚の変則4ドアをはじめ、余裕のヘッドクリアランスや際立つシートアレンジの多さといったユーティリティの高さはさすが。グレードは3種類。3気筒12バルブ660ccと同ターボというエンジンラインナップで、ミッションは5MTか4ATが選べた。駆動方式はFFと4WD。後に5ドアモデルも追加している。1996(H8)年4月にマイナーチェンジを受けた。