| 生産期間 | 2004年5月〜
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| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 400〜401 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 5052×1895×1438 | 駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) | 4244 | 乗車定員 | 5名 |
マセラティのフラッグシップ4ドアサルーンも、2004(H16)年日本デビューのこのモデルで5代目を数える。セダンボディとはいえ、そこはマセラティ。歴代モデルはいずれも個性的な存在感という点で世に右に出るサルーンは存在しなかった。車名のクアトロポルテはイタリア語で4枚ドアの意、日本名に直せば“マセラティ4ドア”。5代目は前作よりも大幅に大きくなり、全長5m超えのビッグサルーンへと進化した。スポーティで独特なボディラインは伊ピニンファリーナによるもの。ノーズやサイドウインドウのグラフィックスはとても5m超のセダンとは思えない。チーフデザイナーは日本人。ベースとなったメカニズムはマセラティクーペ&スパイダーのものである。よって搭載されるエンジンは400psを発揮する4.2LのV8DOHCだが、改良が加えられた。ミッションはMDSと呼ばれる2ペダルセミAT。つまりフェラーリのF1マチックやマセラティ他モデルのカンビオコルサと同じシステムだが、よりオートマチックに近いチューンが施された。豪華なインテリアも相変わらずのマセラティらしさ。レザーやウッドがふんだんにあしらわれた。(2004.3)
| 生産期間 | 1998年10月〜 2001年12月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 285〜335 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4550×1810×1380 | 駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) | 2789〜3216 | 乗車定員 | 5名 |
クアトロポルテとはイタリア語で4枚ドアを意味する。デビューは1994年のトリノショー。この時点でマセラティはフィアットの完全子会社になっていたが、設計段階ではデ・トマソが主導権をもっていた。クアトロポルテという車名はマセラティの5m超級ビッグセダンに与えられてきた名前だが、この3代目はボディサイズをアッパーミドルクラスとし、高級セダンでありながらもスポーティなイメージのある新境地を開いている。エクステリアデザインはカウンタックで有名なガンディーニ。リアフェンダーの造形にその特徴がよく表れている。ゴージャスなインテリアも大いに魅力的である。インパネ中央のアナログ金時計はあまりにも有名なマセラティアイテムだが、初期モデルには採用されなかった。フェラーリ傘下となった後、1998年に大マイナーチェンジが敢行され、性能はもちろん品質も大幅に向上したエボルツィオーネモデルへと進化。くだんの時計も復活を果たしている。エンジンはマセラティ製のV6とV8で、いずれもツインターボである。