| 生産期間 | 1987年10月〜 1989年3月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 76〜130 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4385×1665×1345 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1488〜1590 | 乗車定員 | 5名 |
シビックベースのパーソナルクーペ、クイントインテグラのセダンバージョン。3ドアよりも1年8カ月遅れて1986(S61)年に登場した。ショートノーズに低いボンネットとリトラクタブルライトをもち、グリルレスの独特なフェイスデザインはそのままに、落ち着いた印象のリアランプが組み合わされた、ボクシーなセダンルックスが自慢の一台。クイントインテグラ自体、シビックの上級モデルという位置づけだったから、求めやすいセダンモデルの設定はそれほど的はずれではなかった。前輪駆動(FF)であるため、元来室内のスペースも十分で、なおかつその走りはクーペ譲りであったから、非常にデキのよいスポーツセダンでもあった。エンジンは1.6Lの直4DOHC16バルブユニットのほかに、1.5Lも用意した。
| 生産期間 | 1987年10月〜 1989年3月 | ||
| ボディタイプ | クーペ | 最高出力 (馬力) | 100〜130 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4285×1665×1345 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1590 | 乗車定員 | 5名 |
シビックベースのスペシャリティクーペ。1985(S60)年2月、低いボンネットの先にリトラクタブルヘッドライトとグリルレスマスクを付けたユニークなスタイリングで衝撃のデビューを飾った。ハッチバックのユーティリティと、ノッチバッククーペの流麗なデザイン性を両立させたクーペスタイルが秀逸。搭載されるエンジンは1.6Lの直4DOHC16バルブ。5MTと4ATが選べるが、デビュー年9月までのモデルは3ATのホンダマチックだった。ホンダの2輪レーステクノロジーからフィードバックされたインジェクションシステム、PGM-FIを採用した。キャブ仕様の設定もあり、こちらも高回転の吹け上がりが心地よい。“スタイリング、居住性、走り”の3拍子揃った、当時の若者の憧れのクルマであった。F1記念車や2トーンカラーモデルなど、特別仕様車も多い。マイナーチェンジ後、1989(H1)年に生産を終えた。
| 生産期間 | 1987年10月〜 1989年3月 | ||
| ボディタイプ | ハッチバック | 最高出力 (馬力) | 100〜130 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4355×1665×1345 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1590 | 乗車定員 | 5名 |
シビックベースのコンパクト5ドアハッチバック。3ドアモデルの発表から8カ月遅れてデビュー。基本的なメカニズムはクーペそのもので、そこにクーペのルックスを巧みに用いた5ドアボディを組み合わせた。特徴的なリトラクタブルライト+グリルレスのフロントマスクや左右独立の薄型テールランプなどは3ドアクーペと同じ。エンジンはクーペと同じ1.6Lの直4DOHC16バルブで、5MTもしくは4ATを組み合わせる。ホンダの2輪レーステクノロジーをフィードバックしたインジェクションシステム、PGM-FIを採用。キャブ仕様の設定もあり、こちらは高回転の吹け上がりが心地よい。コンパクトでスポーティな5ドアハッチバックカーは、実は希少な存在。ヨーロピアンテイストにあふれるモデルである。