| 生産期間 | 2000年9月〜 2005年9月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 105〜130 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4470×1695×1440 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 1493〜1668 | 乗車定員 | 5名 |
コンパクトカーの雄として長らく人気を誇ったシビックシリーズだったが、さらに小さいサイズのコンパクトカーに人気が集まり、ひと頃の勢いは完全になくなった。そこで、3ドアモデルはスポーツ志向のタイプRのみとし、ハッチバックは背の高いミニバンスタイルの5ドアハッチバックに、そして4ドアセダンのフェリオはそのどちらとも共通点のないスタイリングをもつスポーティなセダンへと生まれ変わった。とはいえ、カリカリのスポーツ走行はタイプRにだけ任せて、そのほかのシリーズは環境と燃費を重視した仕様になっているのが特徴だ。このフェリオも1.7LのRSグレードを5MTで選べばそれなりにスポーティに走れるが、その他は完全な実用重視の仕様である。フェリオとは名乗らないが、同じセダンタイプのボディをもつ天然ガス車のGXと燃費29.5km/Lを謳うハイブリッドも設定された。
| 生産期間 | 1995年9月〜 2000年8月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 91〜170 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4450×1695×1390 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 1343〜1595 | 乗車定員 | 5名 |
1.5Lクラスのコンパクトカーとして人気のシビックに設定された4ドアシリーズをフェリオと呼ぶ。扱いやすいボディサイズにしっかりとした使える居住空間、さらにはシビックならではのスポーツネスを付加した、なかなか見所の多いモデルだ。シビックシリーズ6代目に当たるこのモデルの特徴は、大幅に引き上げられた安全性能と居住空間、そして燃費性能にある。グローバルスタンダードを基に開発されたものだ。なかでもエンジンには低速、中速、高速で最適な制御を行い、高性能と低燃費を両立した3ステージVTECエンジンを初搭載。迫り来る環境対策に積極的な姿勢を打ち出した。もちろん、従来からあるスポーツテイスト旺盛な1.6LのDOHC+VTEC搭載モデルもあった。
| 生産期間 | 1991年9月〜 1995年8月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 85〜170 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4395×1695×1375 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 1343〜1595 | 乗車定員 | 4/5名 |
1991年にデビューした5代目シビックシリーズはスペシャリティカーのように低く流れるフォルムで人気を博したヒット作であった。3ドアハッチバックモデルが人気の中心ではあったが、フェリオというペットネームがつけられた4ドアセダンも、基本的には3ドアモデルと同じスポーティな性格を持ち合わせており、ちょっと渋めの選択として、現在でも走り重視のユーザーに人気のあるモデルだ。 トップグレードのSiRは、1.6L直4DOHC・VTECエンジンを搭載し、最高出力は170ps(ATは155ps)を誇った。4輪ダブルウィッシュボーンサスが生み出すハンドリング性能は4ドアセダンでありながらも、FFスポーツを名乗るに十分値するもの。トランクルームが存在することで3ドアハッチバックモデルよりもコントローラブルなハンドリングマシンと言ってよい。1993年にマイナーチェンジを実施している。この5代目シビックには3ドアハッチとこの4ドアセダンのほかにアメリカで販売されていた2ドアクーペも存在している。