| 生産期間 | 2005年9月〜
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| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 95〜155 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4540×1755×1440 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1339〜1998 | 乗車定員 | 5名 |
初代シビックのCVCCエンジンは当時世界一厳しかったアメリカのマスキー法(大気浄化法)を最初にクリア、低公害&低燃費時代を切り開いたエコなコンパクトカーの草分け的存在。環境性能を重視する伝統を受け継いだ8代目は2005(H17)年に登場した。海外ではハッチバックも用意されるが、国内は4ドアセダンのみ。従来よりサイズが拡大され3ナンバー専用モデルになっている。外観はフロントウインドウを前進させたフォワードキャビンのモノフォルムデザイン。サイズ拡大で後席にも十分な広さが与えられ、先代より圧倒的に広い。エンジンは環境性能に配慮して新開発された1.8Lの直4SOHCを用意。クルーズ(低負荷)時にエンジンの吸気バルブの開閉タイミングをずらし、燃費を向上させるi-VTECシステムも採用する。また、全気筒休止システムを搭載した3ステージi-VTEC1.3LのSOHCエンジンとIMA(インテグレーテッドモーターアシスト)を組み合わせ、いっそうの低燃費を実現したハイブリッドモデルもラインナップ。トヨタプリウスなどと違い、あくまでもエンジンが主体のシステムというのがホンダらしい。(2005.9)
| 生産期間 | 2001年2月〜 2005年7月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 86〜105 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4470×1695×1440 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1339〜1668 | 乗車定員 | 4/5名 |
シビックハイブリッドに搭載されるハイブリッドシステムはインサイトのそれをさらに高性能にコンパクトにしたものだ。モーターをあくまでも補助動力としてとらえるホンダのハイブリッドシステムでは、もともとバッテリーやインバーター、プリドライバーなどの構造物を小さくできるというメリットがあった。これらをさらにコンパクトにすることで、シビックフェリオに搭載することも可能となったわけである。小さくなったメイン構成機器はシビックのリアシート後ろに搭載され、フェリオに比べてトランク積載容量の減少を最小限に抑えることに成功している。ガソリンで動くエンジンにも工夫が施された。ホンダ自慢のVTEC技術を応用して気筒休止システムを構築。減速時の回生ブレーキエネルギーの回収効率を高めた。その結果、オートマチック車のみで29.9km/hという低燃費と3ツ星の環境性能を手に入れたのである。普通のカタチでハイブリッド。使い勝手も何ら変わらない。そんな時代の到来を見せてくれた一台だ。
| 生産期間 | 2000年9月〜 2005年8月 | ||
| ボディタイプ | ハッチバック | 最高出力 (馬力) | 105〜215 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4285×1695×1495 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 1493〜1998 | 乗車定員 | 4/5名 |
7代目シビックシリーズに遅れることおよそ1年。2001年10月にタイプRはデビューした。シリーズにはない3ドアハッチバックボディはヨーロッパ市場向けのもので、実際このシビックタイプRはイギリスで生産され日本に輸出される形が取られている。開発コンセプトは“弾丸ホットハッチ”。新世代のスポーツカーとして、安全性能や燃費性能にもこだわっている。注目のエンジンは基本的に先に登場したインテグラタイプRと同じVTC付き2L直4DOHC・i-VTECで215ps/20.6kg-mという高出力を得ている。トランスミッションにはクロスレシオ6MTを採用。そのほか高剛性ボディやトルク感応ヘリカルLSD、可変ギアレシオ電動パワーステアリング、205/45R17タイヤ、16インチフロントVディスクブレーキなど、高レベルのスポーツ走行に必要不可欠な装備が満載だ。レカロ製バケットシートやモモ製革巻きハンドルなどお馴染みのパーツももちろん装着され、特徴的なインパネシフトはアルミ製となっている。
| 生産期間 | 1996年1月〜 1998年12月 | ||
| ボディタイプ | クーペ | 最高出力 (馬力) | 120 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4450×1695×1375 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1590 | 乗車定員 | 5名 |
3ドアハッチバック色の強いホンダのコンパクトカー、シビックにアメリカ製の初代クーペモデルが加わったのは6代目シリーズからだった。2代目となるこのクーペもホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチャリングで生産され、日本へ輸出される、レッキとした輸入車である。アメリカ市場においては、この手のコンパクトクーペはセクレタリーカー(秘書のクルマ)と呼ばれ、女性ユーザーを中心に需要が高いのだ。初代に比べて居住性はさらに向上し、クーペながら十分な後席スペースを得ている。力強さと低燃費の両立を目指したエンジンを搭載。これにスムーズなドライブが楽しめるホンダマルチマチックというオートマチックを組み合わせる。機能装備、安全装備ともに充実しており、お買い得感にあふれるクーペモデルであった。
| 生産期間 | 1995年9月〜 2000年8月 | ||
| ボディタイプ | ハッチバック | 最高出力 (馬力) | 91〜185 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4180×1695×1375 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1343〜1595 | 乗車定員 | 4/5名 |
6代目シビックにNSX、インテグラに続くタイプRモデルが追加されたのは1997年8月のことであった。先輩格同様、グランプリホワイトのボディには赤いHバッジが燦然と輝く。前後のスポイラーや15mm下げられた車高によって、ノーマルとのアピアランスの違いは明確だ。専用のチューニングが施された185psのB16B型1.6L直4DOHC・VTECエンジンには真っ赤なヘッドカバーが奢られている。レースフィールドでの活躍を視野に入れたスポーツモデルだけあって、トランスミッションが5速マニュアルのみ。強化ブレーキ、トルク感応ヘリカルLSD、パフォーマンスロッド、スポーツABSといった走りの装備に加えて、レカロ製バケットシートやモモ製ハンドル、チタン削り出しシフトノブ、カーボン調メーターパネル、重低音エグゾーストなどその雰囲気作りも徹底してスポーティであった。ペダルレイアウトがヒール&トーのしやすい設計となっているあたりに、ホンダのスポーツカーへのこだわりが見えてくる。
| 生産期間 | 1993年2月〜 1995年12月 | ||
| ボディタイプ | クーペ | 最高出力 (馬力) | 130 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4390×1695×1345 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1590 | 乗車定員 | 5名 |
シビックというと1.5Lクラスのハッチバック型コンパクトカーというイメージが強いが、2ドアクーペも存在した。これはホンダのアメリカ法人が企画し開発したもので、手軽なコンパクトクーペに対する需要が旺盛な北米市場ならではのモデルだ。つまり、アメリカ生産モデルを日本へもってきた、レッキとした輸入車であった。91年に登場した5代目シリーズに初登場。一段とスポーティ色の強まったシリーズだったため、クーペ化されたスタイルは小さいながらも非常にまとまりのある、美しいラインを誇っていた。それでも後席の居住性や必要十分なトランクスペースが用意されており、このあたりにクーペとはいえシビックらしい実用性の高さを垣間見ることができる。エンジンはスポーティさがウリのVTEC付き1.6Lのみ。サスペンションはキビキビとした運転が楽しめるダブルウィッシュボーン式を採用する。ハイクオリティなオーディオシステムを搭載した。
| 生産期間 | 1991年9月〜 1995年8月 | ||
| ボディタイプ | ハッチバック | 最高出力 (馬力) | 85〜170 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4070×1695×1350 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1343〜1595 | 乗車定員 | 4/5名 |
最近のシビックシリーズでは最も人気のあったのがこの5代目である。デビューは1991年。スペシャリティカーのような低く流れる流麗なフォルムが非常にスポーティで完成度も非常に高かった。スペースデザインコンセプトと名づけられた若者向けのパッケージングを採用し、鮮やかな布地のシートやアウトドアでイス代わりにも使えるハッチゲートなど、新しいアイデアが数多く採用された。トップモデルのSiR・IIには1.6L直4DOHC・i-VTECを搭載。最高出力170ps(ATは155ps)を誇った。4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションが生み出すハンドリング性能はFFスポーツを名乗るにふさわしく、次期型にバトンタッチされた後も走り屋御用達モデルとしても高い支持を得た。この頃からホンダはスポーツ性能と燃費性能の両立を意識し始めていたといえよう。1993年にマイナーチェンジを実施している。
| 生産期間 | 1987年9月〜 1991年8月 | ||
| ボディタイプ | ハッチバック | 最高出力 (馬力) | 82〜160 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3965×1680×1335 | 駆動方式 | FF |
| 排気量 (cc) | 1343〜1595 | 乗車定員 | 5名 |
3ドアのシビックは日本を代表する1.5Lクラスのコンパクトカーだが、ホンダらしくスポーティなイメージの強いモデルである。先代に当たる3代目からSiと呼ばれるスポーティなDOHCエンジン搭載車が登場しており、この4代目でもそのイメージをさらに強めている。DOHCエンジンのみならず、足回りをスポーティカー同様のタイプ(ダブルウィッシュボーン方式)へと改めたほか、ボディのしっかり感が増すなど走りに磨きがかかった。さらにマイナーチェンジ後は、ホンダエンジンの代名詞ともいえるVTEC付きエンジンを初搭載。ブレーキも強化するなど、当時のコンパクトスポーツカーの中では出色のモデルとなった。もちろん実用モデルとしての出来映えもよく、カタチは平べったくてスタイリッシュながら中に入れば十分な居住スペースが確保されており、シビック=市民のクルマ、という初代のコンセプトもしっかりと受け継がれている。シビックワゴンともいうべき背高スタイルの5ドア・シャトルというモデルもあった。
| 生産期間 | 1987年9月〜 1998年8月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 82〜130 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4230×1690×1360 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 1343〜1590 | 乗車定員 | 4/5名 |
伝統的にホンダの屋台骨とも言えるコンパクトカーモデル。シリーズのメインになるのは3ドアハッチバックモデルだが、3代目からはリーズナブルな価格が魅力の4ドアモデルもラインナップしていた。この4代目は、コンパクトカーとしては静粛性やしっかり感を非常に重視した作りになっており、足回りにもスポーティな味つけが自慢のサスペンション形式(ダブルウィッシュボーン式)を採用するなど、1クラス上の性能を達成していた。グレード構成的に3ドアモデルと大きく異なるのは4WDモデルを設定していたこと。特に途中から加わったイントラック4WDモデルは先進の駆動システムをもつモデルであった。マイナーチェンジ以降はスポーティなSiグレードも追加設定した。3ドア譲りの必要十分な居住空間と使い勝手の良いトランクスペースが魅力の小さなセダンだ。
そのほかに考えられる車種