| 生産期間 | 2002年10月〜
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| ボディタイプ | トールワゴン | 最高出力 (馬力) | 58〜64 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3395×1475×1630 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 659 | 乗車定員 | 4名 |
スズキワゴンRの好敵手となる軽ミニバンの雄。3代目となるこのモデルでは個性的な2つの顔をもつ。“ムーヴ”は上級ミニバンにも匹敵するデザインと雰囲気を備えたノーマル仕様で、“ムーヴカスタム”は変形4灯のヘッドランプが勇ましいスポーティ仕様とした。全体的に骨太で立体感あるスタイリングとし、初代から続く縦長のリアランプはこのモデルでも継承されている。インテリアも両仕様でテイストが全く異なり、ムーヴがツートーンインパネでカジュアルさを演出するのに対し、カスタムは黒基調で硬派な雰囲気が漂っている。V型ツートーンのワイドベンチシートも面白い。室内は従来モデルに比べて非常に広くなり、リアシートのスライド量が増すなど使い勝手の工夫も数多い。5つのドアがすべて90度まで開くのも便利。エンジンは3気筒の自然吸気とライトプレッシャーターボ、そして4気筒のハイパフォーマンスターボが用意され、ミッションは5MT、4AT(コラム&フロア)、CVTのいずれかが組み合わされる。4WDモデルの設定もあり。
| 生産期間 | 1998年10月〜 2002年9月 | ||
| ボディタイプ | トールワゴン | 最高出力 (馬力) | 45〜64 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3395×1475×1630 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 659 | 乗車定員 | 4名 |
1998年10月の軽自動車新規格移行のタイミングでフルモデルチェンジを行い、2代目へと進化した。4ドア+横開きハッチの伝統をそのまま受け継ぎ、キープコンセプトながらさらなる安全性能と居住性、走行性能を高めた。グレードの豊富さも特色の一つ。大別して2つのシリーズがある。オリジナルデザインのカジュアル系はミラと同イメージのマスクをもつごくごく普通のトールワゴン。カスタムシリーズは、グリル一体型の4灯丸目ヘッドランプやエアロパーツで従来通りスポーティイメージを打ち出している。そして2001年1月にカスタムシリーズに加わったRSは、さらに過激にドレスアップしたモデル。丸目2灯ヘッドランプに大型フォグ埋め込みエアロバンパーや極太の横バーが入った大型グリルがいかめしい。スポーティ系にはエアロダウン仕様が設定されている。エンジンは直3DOHCの自然吸気とターボ、それに直4DOHCターボの3種類で、FFと4WDが選択でき、グレードによりミッションは5MT・4AT・CVTからのチョイスとなる。
| 生産期間 | 1995年8月〜 1998年9月 | ||
| ボディタイプ | トールワゴン | 最高出力 (馬力) | 52〜64 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 3295×1395×1620 | 駆動方式 | FF/4WD |
| 排気量 (cc) | 659 | 乗車定員 | 4名 |
1993年のスズキワゴンR登場とそれに続く同車の大ヒットを見て地団駄踏んだダイハツ技術者は多かったであろう。何しろ、ダイハツでも同じような企画が、それもワゴンRよりも先にできていたというのだから。結局、ワゴンRと直接対決するムーヴが誕生するのは1995年のことであった。4ドア+横開きリアドア、バンパーからAピラーへと延びる特徴的なフロントエリアの造形、ローダウン・カスタム仕様の設定、ターボエンジンの採用、スライド式リアシートなど随所にワゴンRとの差別化を打ち出していた。なかでもエアロパーツを全身にまとい、ローダウン化された掟破りのメーカー“シャコタン”仕様のエアロダウンカスタムシリーズは軽自動車のスペシャリティとして支持され、元祖のワゴンRも追随モデルを出すほどの人気車となった。直3DOHCの自然吸気とターボ付きエンジンが主流を占めるが、最上級スポーティモデルには直4DOHCターボも用意されていた。駆動方式はFFと4WD、ミッションはグレードにより5MTと3ATもしくは4ATであった。