| 生産期間 | 2001年10月〜
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| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 272〜445 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 5040×1900×1490 | 駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) | 3591〜5972 | 乗車定員 | 5名 |
BMWのフラッグシップとなる最高級ラグジュアリィサルーン。4代目となったが、これまでの7シリーズの歴史を覆すような大モデルチェンジとなった。スタイリングは、BMWのこれからを暗示する猛禽類のようなフロントマスクが与えられ、スリーサイズをすべて大型化。大きくなった分を居住性の向上とトランクスペースの拡大に充てている。その厚みのある巨大さはクルマの間近に立つとこちらが圧倒されるほどだ。注目の装備はセンターコンソールにあるiドライブという集中コントロールシステム。中央のダイヤルを回すことで、ナビやオーディオ、エアコンなどの操作を行う。また、ほとんどすべての操作系がこれまでの方法とは違うやり方となった。レクチャーなしで突然キーを渡されても取り扱いに戸惑うほどだ。BMWらしいのは、こんなにデカくてもヒラリヒラリとドライビングを楽しめる点。乗り込んでしまえば大きさを感じることはない。735と745がまず導入されている。
| 生産期間 | 1994年9月〜 2001年9月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 235〜326 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4985×1860×1435 | 駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) | 3497〜5379 | 乗車定員 | 4/5名 |
3代目となるE38型7シリーズは1994年に発表された。2代目よりもわずかに大型化したが、そのほとんどを居住性の向上(ホイールベース+約100mm)に充てているのが特徴だ。低く構えたノーズからシンプルに延びるボディラインはVIPカーとしては極めて異例の背の低いシルエットで、ドライバーズカーとしての個性を主張している。サスペンションは前がストラット式アクスル、リアが8シリーズから発展したインテグラル式と呼ばれる5リンクアクスルだ。モデルラインナップは3.5LV8DOHCの735iに始まり、4.4LV8DOHCの740i、そして5.4LV 12SOHCを積む750iLの3種類。750はLの文字が示すように+140mmのロングホイールベースモデル。もっと贅沢な空間が欲しければL7という750iLよりさらにホイールベースを250mm延長したリムジンも用意されていた。1998年にフロントマスクのイメージチェンジを伴うマイナーチェンジを実施。V8モデルにはスポーティテイストのMスポーツという仕様も追加された。
| 生産期間 | 1990年9月〜 1994年10月 | ||
| ボディタイプ | セダン | 最高出力 (馬力) | 188〜300 |
| 全長×全幅×全高 (mm) | 4910×1845×1410 | 駆動方式 | FR |
| 排気量 (cc) | 2986〜4988 | 乗車定員 | 4/5名 |
1986年にデビューした2代目7シリーズはE32型と呼ばれる。初代よりも一回り大きくなったボディサイズはライバルM・ベンツSクラス並みとなり、スタイリングもボクシーさを捨てて丸みを帯びた骨太で躍動感のあるものへと一新された。このデザインテイストは後のBMWに受け継がれていく。ニュースはV12ユニットを搭載するモデルを設定したこと。300psのV12SOHCは静粛性に優れ、シルキーシックスを上回る軽やかな吹けを実現した。日本へ輸入されたモデルは当初、このV12を積む750iとそのロングホイールベース仕様(+115mm)の750iL、そして伝統のシルキーシックス、3Lと3.5Lの直6SOHCを積む730i、735i、735iLという5グレード。直6ユニットを搭載するモデルはドライバーズカーとしても優秀。750とそれ以外の直6モデルを区別するのはワイドなキドニーグリルだ。1992年には6気筒に代えて新開発のV8DOHCユニットを積む730iと740iが7シリーズの主要モデルとして設定された。