
↑フロントピラーからバンパーへ抜けるV字形ラインと切れ長のヘッドライトが特徴的。ボディカラーは写真のホワイトパールクリスタルシャインの他、全7色が用意
■コンセプト
革新的なパッケージを採用し
良質な空間と充実した快適装備が魅力
トヨタのフラッグシップミニバンとして高い人気を誇るアルファードがフルモデルチェンジ。新プラットフォームを採用することで革新的パッケージが実現され、低全高ながら低床化により広い居住空間が確保。さらにLED室内間接照明や多彩なシートアレンジなどにより、使い勝手や上質感も兼ね備わっている。
また、上品かつ洗練されたデザインが与えられたアルファードに加え、ネッツ店販売モデルとして斬新で先進的なデザインを持つヴェルファイアが用意されるなど、異なった2つの個性からチョイスできる点も魅力的だ。
■バリエーション
エンジンは3.5L V6と2.4L直4の2種類
7人乗りと8人乗りの選択も可能
新型アルファードのラインナップは、搭載エンジンや装備類、さらに乗車定員(7人乗り/8人乗り)の違いにより、全15グレードと細かく分けられている点が特徴だ。これはグレード名こそ異なるものの、ヴェルファイアも同一である。
エンジンは2.4L直4DOHCと3.5L V6DOHCの2種類。2.4L直4DOHCは先代から引き続きの採用となるが、最高出力170ps(+11ps)、最大トルク22.8kgm(+0.4kgm)と高性能化が図られ、新搭載となる3.5L V6DOHCも最高出力280ps、最大トルク35.1kgmを発生する高性能ユニット。組み合わされるミッションは、2.4L直4はCVT、3.5L V6が6ATと異なるものの卓越した走行性能が実現されている。しかも3.5L V6搭載モデルで従来の3Lに比べて約7%、2.4L直4搭載モデルでは実に約20%も燃費性能が向上され、3.5Gで9.2km/L、240Xで11.6km/Lという10・15モード燃費をマークする。
価格はベーシックな240Xの300万円から、最上級グレードである350G“Lパッケージ”の450万円まで。アルファード、ベルファイアともにまったくの同一である。
■内外装
存在感と高級感を備えたエクステリアと
優れた居住性が魅力のインテリア
アルファードは、ピラーからボンネットへ繋がるV字型ラインと切れ長の大型ヘッドライトが特徴的なフロントマスクにモノフォルムシルエットが組み合わされ、上品かつ洗練されたイメージに。一方のヴェルファイアは、二段積みヘッドランプ&リヤコンビネーションランプの採用で、個性的な雰囲気が表現。トヨタ初となるルーフスポイラー格納式リアワイパーの採用も見逃せない。
室内空間は低床化によりフロア高を55mm下げることに成功。これにより先代モデルより室内高が10mm、室内長も75mm拡充され、室内長3160×室内幅1585×室内高1400mmという広いスペースが確保されている。また、フロントシートに快適温熱シートや助手席パワーオットマン&4ウェイパワーシート。セカンドシートには大型ヘッドレスト&アームレストが備わったエグゼクティブ パワーシートが装備され、さらにサードシートはスペースアップ機構によりシート跳ね上げの操作性が改善されるなど、機能性や快適性も充分である。
装備面でも独立した温度設定が可能な前席左右・前後独立温度コントロールオートエアコンや18個のスピーカーを備えたトヨタプレミアムサウンドシステムなどが用意されている。