↑6番目のモデルとして登場したロードスターは、ブランド初となる2シーターオープン
コンセプト
ゴーカートフィーリングの走行性と
高い環境性能とを両立
MINIブランドとしては初となる、オープントップの2シーターコンセプトを採用したミニロードスターがデビューした。「ゴーカート・フィーリング」と称されるMINIならではの高い走行性能とオープンモデルならではの開放感、さらにロードスターならではのエレガントなデザインを融合したモデルに仕立てられている。
また、燃費性能の高いエンジンやブレーキエネルギー回生システム、オートスタート/ストップ機能などが採用されたことにより、ラインナップされる5車種中3車種がエコカー減税の対象となるなど、高い環境性能も併せ持っている。さらに、クーパーロードスターとクーパーSロードスターのMT車は、2012年度第4次補正予算案の可決・成立後に制度実施となるエコカー補助金適応車種となる予定だ。
内外装
エレガントなロードスターデザインを採用
室内は、高い質感と解放感を両立
エクステリアは、ミニクーペ同様、エンジンルーム、キャビン、ラゲージスペースの3部分にはっきりと分かれる3ボックスボディ構造を採用。2シーターのクーペをベースにしたことで、同じオープンモデルのミニコンバーチブルと比較すると全高が30mm低く、Aピラーの角度が13度小さいスポーティでエレガントなデザインが実現された。
屋根には、クラシカルなソフトトップの幌が組み合わされる。このソフトトップは、手動で簡単に開閉でき、コンパクトな設計のため、わずか数秒で開閉が可能だという。電動による開閉メカニズムを採用しなかったことで、車体をさらに軽量化することができたと同時に、クラシカルでエレガントなロードスターであることが強調された。
インテリアは、ミニハッチバックにほぼ準じたデザインを採用。ラゲージスペースは240Lの容量を確保することで、オープンカーであるにも関わらず、大容量で多用途に活用できるスペースをアピール。レジャー用品やスポーツ用品を積み込み、パートナーを乗せて出かける小旅行にも最適だとメーカーでは謳っている。
バリエーション
エンジンは、1.6LのNAとターボ
スポーティなジョン・クーパー・ワークスも用意される
エンジンは、1.6LのNAと2種類の出力特性のターボが用意される。組み合わされるミッションは、1.6L NAのクーパーおよび同ターボのクーパーSは、6MTと6ATから選択が可能。最高出力211psを発生する、スポーティなジョン・クーパー・ワークスは、6MTのみの設定とされた。
いずれのエンジンも少ない燃料で高い走行性能を実現しようとするMINIMALISM (ミニマリズム) の技術が多く採用されている。BMW Groupのバルブトロニックや直噴技術を採用した高効率のエンジンに、ブレーキエネルギー回生システム、オートスタート/ストップ機能、電動パワーステアリングなどの補機類を装備することで、エネルギーを無駄なく活用し、CO2 排出量の低減が図られた。この結果、ラインナップの5モデル中3モデル(クーパーのMT、クーパーSのMT/AT)がエコカー減税対象車となっている。
価格は、エントリーモデルである6MTのクーパーの334万円から、最上級グレードであるジョン・クーパー・ワークスの451万円まで。なお、納車は2012年3月頃からの予定となっている。