
↑ボディカラーは、写真の新色、クリアウォーターブルーメタリックを含む全8色
国内のみならず、欧州でも高い評価を受ける、マツダのミドルサイズセダン、
アテンザに環境・安全性能、走行性能などの性能面の向上、および内外装のデザインや質感の向上を含む、マイナーチェンジが施された。
エクステリアは、マツダ車共通のデザインモチーフである5角形グリルが採用されたフロントマスクが特徴。メッシュグリルとクロームメッキの組み合わせにより、洗練さとスポーティさを表現しているという。
リヤはコンビランプのボディーサイドに回りこむ部分にウイングをモチーフにしたメッキが採用された。これはリアビューのワイド感を強調するとともに、質感の向上が図られた。赤いインナーレンズとバルブランプのリアコンビランプとなっている。
インテリアでは、つや感や厚み、滑らかさが特徴のピアノブラックの加飾がセンターコンソールや運転席近辺に配された。エアコンやオーディオのダイヤル、シフトノブなどに、見た目の美しさや触感のよいクロームメッキを新採用。これらの組み合わせで、質感の高さと
プレミアム感を演出させている。
ステアリングのスイッチで各機能を調節するCF-Net(Cross Functional-Network)は、1機能につき1ボタンのシンプルな構造に変更、操作性の向上が図られた。オーディオ、エアコン、外気温、トリップコンピューターなどの各種情報は、インパネ上方のインフォメーションセンターディスプレイに一元化されている。
走行性能も改良されている。まず、パワーステアリングはアシスト特性を変更。サスペンションの最適化により、高速走行時にしっかりとした操舵感を実現しているという。さらに、車両応答性を穏やかにすることで、直進安定性と応答性に優れた安心感のある走りが目指された。フロント・リアのサスペンションおよびダンパーの減衰力を最適化し、上質で快適な乗り心地を実現したという。
環境にも配慮が施された。貴金属の使用量を約70%以上削減しつつ、優れた浄化性能を発揮するシングルナノ触媒を全車に新採用。
全モデルにエコランプも設定されている。また、後面衝突時に頚部に加わる負担を軽減する、フロントアクティブヘッドレストも標準装備になった。
エンジンは2Lもしくは、2.5Lの直4DOHCで、どちらのエンジンもレギュラーガソリン対応となる。2Lエンジンは「環境対応車普及促進税制(50%減税)」および「環境対応車普及促進対策費補助金」の対象で、新たに4WD車も加わり、全車「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV)」に適合となった。組み合わされるミッションはFF車が5AT、4WD車は6ATとなる。
価格は2Lエンジンで、FF 5ATを採用するエントリーグレード、20Cの210万円から、2.5Lエンジン、FF 5ATの最上級グレード、20EXの250万円まで。