
↑ボディカラーは、写真のエアブルーメタリックを含む全6色
先日のスズキ
アルトの変更にあわせて、そのOEM版であるマツダ
キャロルも04年9月以来となるモデルチェンジを果たした。
今回のモデルチェンジにあたって、車体の軽量化や副変速機構付CVT(自動無段変速機)が採用されるなど、環境性能や経済性の向上が目指されている。その結果、10・15モード燃費はCVTのFF車で24.5km/Lという燃費性能を実現。全車がエコカー減税および補助金の対象となっている。
エクステリアは、愛着がわく、親しみやすい造形が目指された。丸みのあるデザインを基調としつつ、マツダ車共通のモチーフである5角形のロアグリルが採用されている。インテリアでは、個性的な円形デザインを中心に広がるインパネや、ベージュとブラウンを組み合わせた明るい配色のシートなどが印象的。また、視認性に優れた大型メーター、誰にでも操作しやすいフロアシフト、多彩な収納装備を採用するなど、使いやすさにも配慮されている。
室内は、ホイールベースが延長され、乗員間距離が拡大。後席乗員の快適性の向上が図られた。また、開口部の拡大やサイドシルの低下により乗降性も改善されている。トランクには、4人乗車時でもA型ベビーカーの収納が可能。一部グレードには、用途に合わせたアレンジが可能な分割式リアシートが採用されている。
エンジンは660ccのNAエンジンで、VVT(可変バルブタイミング)を装備。ミッションは、5MT、4AT、先述のCVTとの組み合わせとなる。CVT採用車では、低速域での力強さと高速走行時の燃費性能を両立させているという。瞬間燃費、平均燃費、航続可能距離を切替えで表示できるインフォメーションディスプレイも装備された。
価格は5MTとFFの組み合わせとなる「GS」の85万7000円から、CVT+4WDの「XS」の116万7600円まで。